初の試みでしたが、五分という限られた時間の中思い思いの本を紹介しました。

 

 紹介の仕方や紹介する本にそれぞれの個性が出て、なかなか興味深いイベントになりました。

   優勝者はTさん。本のタイトルは『仏果を得ず』。文楽をテーマにした作品です。

 

 大変盛り上がった企画なので、また次回開催できたらいいなと考えています。

 (文 大納言)

それでは、ビブリオバトルの様子はこちら。

 

まずエントリー作品はこちらの7冊。

・『また、同じ夢を見ていた』Uさん
・『優しいあかりにつつまれて』Mさん
・『少女』Oさん
・『日本妖怪大全』Sさん
・『アルネのつくりかた』Yさん
・『獣の奏者』Aさん
・『仏果を得ず』(参考本:『あやつられ文楽鑑賞』)Tさん

発表のあとは回しそう。

どの本が一番面白いか、

みんな真剣に考えています。

そしてバトルの結果は…

『仏果を得ず』

三浦しをん 作
双葉文庫
文楽の太夫の世界に人生を

かける青年の青春物語。

Tさんが文楽の面白さを知る

きっかけとなった一冊。

最後に表彰式を行いました。

おめでとうございます!!


あなたもビブリオバトルに参加してみませんか?